今回の東日本大地震で新めて日本は地震大国で、いつどこで大きな地震が起きても不思議ではないことを実感しました。地震による建物の倒壊と火災だけでなく、今回のように地震後の津波や原子力発電所からの放射能漏れという二次災害が深刻な被害をもたらすことも地震の怖いところです。
 備えあれば憂い無しというように、非常食の備蓄や防災グッズを用意しておくことも大事ですが、実際に災害が起きたときに適切な対応をするためには事前にきちんとした知識を持っておくことも大切です。
 
 今回は、地震災害に備えて読んでおきたい本をいくつか紹介します。

 まず、阪神大震災を教訓にした一冊、「大震災サバイバル・マニュアル―阪神大震災が教える99のチェックポイント 」。

大震災サバイバル・マニュアル―阪神大震災が教える99のチェックポイント (朝日文庫)
 エレベーターに閉じこめられたとき、水の確保の仕方、非常袋に入れておくべきもの、地震保険・災害保険についてなど、日頃からの備えやいざというときの対処法99のチェックポイントを収録しています。


 災害に見舞われて電気やガス、水道が止まってから復旧するまでの食事をどうするかについては、こちらの「地震の時の料理ワザ」。

 地震の時の料理ワザ―グラッと来てもあわてない!防災袋に必携!!電気が復旧するまでの1週間
 まずは食糧を確保することが大事とはいえ、毎日同じ非常食や配給食では味気ないものです。この本では配給食リフォームや省エネクッキングなど、被災時とはいえ少しでもおいしくて温もりのある料理を作る方法がイラスト付きで紹介されています。


 
 もし首都圏で直下型大地震が発生し交通機関が使えなくなった場合、大勢の帰宅困難者が発生すると言われています。そんな帰宅困難者が歩いて安全に帰るための役立つのが「震災時帰宅支援マップ」。

震災時帰宅支援マップ 首都圏版
 震災後に東京都心から自宅まで歩いて帰るための地図です。都心部に通勤通学する人は、事前に読みこんでルートを把握しておくか職場に備えておくのが良いかと思います。

 東京、横浜に通勤する神奈川県民向けにはこちらもあります↓

神奈川県民版 震災時に東京・横浜から歩いて帰るための本―ルートマップ付き

 小田急・東急・京急・JR・相鉄・横浜市営地下鉄沿線へ帰宅するためのルートマップが付いており、広域避難場所、災害時給水場、災害時拠点病院、帰宅支援ステーションなども示してあるので、神奈川県在住の人は持っておくと災害時に重宝するかと思います。
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